Stay Info
hitorigomoriには
小さな4つのお部屋がございます。
歩々 | 種々 | 晴々 | 仄々
壁、古道具、本、灯りと
お部屋ごとに異なる暮らしのものを鏤め
お隣のcoffee roasteryで焙煎した
珈琲を器具と共にご用意しております。
其々のお部屋からの眺めと
其処にしかない空気感を
おひとりさまで。
歩々/ hoho
木蘭色の壁に包まれた空間は
まるで自然界に溶け込み、還るよう
coffee roasteryと仄々のお部屋の向こうに
風景を見渡すことができます。
奥ゆかしさの中にある光に触れ
ゆっくりと深呼吸ができるお部屋です。
仄々/ honobono
鶸茶色の壁に包まれた空間は
柔らかくも背筋よく凛と心が座るよう
遮るものなく真っ直ぐと
風景を見渡すことができます。
溢れる思考や感情を棚にしまうように整え
じっくり、あたためなおしてくれるようなお部屋です。
種々/ kusagusa
利久鼠色の壁に包まれた空間は
籠るには最も相応しいともいえる場所。
港町の屋根裏部屋に居るような心地で
仄々と晴々のお部屋の隙間から風景を望む。
世俗に煩わされず
静かに休息、熟考し、自身を撫でることができるお部屋です。
種々のお部屋にのみ
木漏れ日が揺れる玄関先にウッドデッキがございます。
晴々/ harebare
藍墨茶色の壁に包まれた空間には
願いを運ぶ穏やかな風がやさしく流れる。
緩やかに弧を描く櫟の木と共に
風景を一望することができます。
光と影や太陽と月の関係のように
凡ゆる大切なものの形を再発見できるようなお部屋です。
lounge | 共有棟
お部屋以外にもうひとつ、ご自由にご利用いただける
lounge(ラウンジ)というお部屋がございます。
おひとり様でゆっくり過ごしたり
お連れ様とご一緒にお過ごしたり
もしくは旅人同士が触れ合える場所としてご用意しております。
こちらには200冊の選書していただいた本があり
ご滞在中、loungeやご宿泊のお部屋へお持ち込みいただき
読書をお愉しみいただけます。
お話をしたり、本を読んだり
ご飯を食べたり、お酒をかわしたり
ただ、静かに海を眺めたり
思い思いのひとときをお過ごしくださいませ。
coffee roastery | 焙煎所
お部屋にご用意をしております
自家焙煎珈琲「こぞら荘 光の種」は
loungeに隣接するcoffee roasteryにて焙煎しております。
その時々で、珈琲の焙煎した良い香りが
辺りを漂っていることもございます。
焙煎後、一番美味しい状態の珈琲豆を
お部屋にご用意しておりますので
本と一緒に珈琲時間をご堪能くださいませ。
【 チェックインについて 】
hitorigomoriはセルフチェックインのお宿です。
ご予約後すぐに
メールをお送りいたします。
そちらのご案内通りに
ご本人様情報を事前にご記入いただきますと
チェックイン方法とチェックインの際に必要な
番号を記したメールが新たに届きます。
当日は、その番号で「ラウンジ」へお入りいただき
チェックイン手続きをお願いいたします。
※お支払い方法は
事前のクレジットカード支払いのみです。
【 アクセスについて 】
住所
656-1501
兵庫県淡路市尾崎569-1
神戸や徳島からお車で約1時間の
淡路島北部にお宿がございます。
住所検索では表示されませんため
google mapに「hitorigomori」と店名を入れて
ご検索をお願いいたします。
※車のナビには表示されません。
⚫︎お車でお越しの皆様へ
北淡インターチェンジ
もしくは津名一宮インターチェンジをご利用下さい。
⚫︎公共機関のみでお越しの皆様へ
お宿から徒歩約10分の場所に
「尾崎上の浜」というバス停がございます。
高速バス・市バスともに離発着のあるバス停のため
こちらのバス停をご利用下さい。
※当宿の敷地内は、
ご宿泊者さまのみ滞在可能です。
※お近くにお店はございませんため
必要なものは事前のご用意をお願いいたします。
おはよう。
水平線の輪郭が見え
鳥たちが囁きはじめる
夜明けの刻。
朝が来て、夜になり、
瞬く間に、また朝が来る。
その繰り返しのなかで
些細なことを重ねて物語を紡いでいく。
「歩々」/ほほ
ゆっくり、じっくりと
一歩一歩を愛でるように
「仄々」/ほのぼの
かすかな光に、
あたたかさを抱けるように
「種々」/くさぐさ
毎日、様々な場所に
鏤められた種を集めるように
「晴々」/はればれ
雨が降り、晴れ、また降り、晴れ、
心の霞みがきえていくように
さぁ、今日がはじまる
佳き日になる
きっと。